2020年2月3日 配信リリース
2020年2月度の、「新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ」通称“ラジプリ”OP曲(文化放送で毎週日曜日23時放送)
「We are 地味’s」(南 健太郎&東方雅美)
の作曲・作曲・編曲をしました。(作詞・作曲はPA-NON先生と共作)
画像提供:amazon
「We are 地味’s」
作詞・作曲 PA-NON、庄田ゲゲゲ
編曲 庄田ゲゲゲ
ギター 川相犬太郎(KENNEL)
ピアノ 諸見里修
コーラス 大岸明日香
共作で作りました
PA-NON先生は、作詞の師匠で、数えきれない作詞作品を世に送り出している大先生です。 スタジオを借りて1から一緒のテーブルで作ったので完全な共作。 ある程度メロディ等は準備していって、サビはやっぱり地味’sだから「地味に~♪とか、地味で~♪とかですかね?」という所から始まって、後は作詞がAメロからスラスラと先生から出てくるので、メロをあわせつつ2時間ほどでベーシックな部分はフルコーラス出来て流石先生・・これなら何曲でもすぐに出来ちゃうと思いました。
アレンジその他メモ
アレンジは、聴いた感想が「地味だね~~~(笑)だけど、地味にイイ!!」とか、「ちゃんと聴くと地味にカッコイイ!」というような、マニアックな所をはじめは目指しましたが、それなりに盛り上がりのある曲に落ち着きました。 この手のゆっくりとしたJ-POPのドラムパターンやベースラインはまだまだ勉強中で、結構DTM教室(渋谷サウンドスクランブル)の先生に助けられています。
だんだんメリハリをつけていくうちに誕生したのが「地味ラップ」(というよりは「基本に忠実ラップ」で、とても気に入っています。 「鏡の前で毎日イメージ」が何か口にすると気持ちイイです。 後は、サビで「地味に~(地味に~)((地味にぃ~))」って、3発目で全然知らない人がうっすらと歌に参加してくるのが、「無駄にコーラス従えて歌ってます感」や「誰やねん感」があって、個人的にはとても気に入っています。
レコーディングに立ち会えたのは初の経験で、お二方共参加したのですが、自分の仮歌よりもキャラクターや表情がついて、「流石、声優さん!」と、録っているのを隅っこで聴きながらめちゃくちゃ感動していました。デュエット曲でお二人の声の魅力がまたそれぞれ違うのも凄くいいです。